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Author:まさゆき
富士山のふもとで「あおば鍼灸院」を開業 趣味は読書と瞑想、精神世界の探求 子供3人と妻、母、犬とでワイワイ暮らしています

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夏バテを防ぐには 3
みなさん夏は好きですか?

ぼくは、好き・・・でした。数年前までは
最近は、ダメです。
疲れちゃって・・・

「夏が早く終わらないかな」などと考えています

「夏よ終わらないでくれ、まだ遊び足りない」
などと考えていた頃が懐かしいです。

おじさんになったのかな? ・・・


さて、今日は夏野菜について書きます

中医学には「天人相応」(てんじんそうおう)
という言葉があります

天とは、そら、宇宙のことですが
この場合、人を取り巻くすべての環境を指します

「天人相応」とは一言でいえば
人と自然とは一体であるということ

自然と共に生きよう、ということです

これを食生活に当てはめると

「その季節にその土地で取れる物を食べる」
ということになります

夏は夏の野菜を食べ、冬は冬の野菜を食べる
それも、できれば地元でとれたものを食べる
ということです

例えば冬に取れる根菜類やネギなどは
体を温める作用があり

夏野菜のキュウリ、トマト、なす、スイカなどには
暑さでほてった体を冷まし、渇きを潤す作用があります

夏は露地物で栄養価の高い夏野菜が安く買えます
積極的に食べるとよいですね

できれば地元で採れた野菜がベストです
取れたてで新鮮、というだけでなく

その土地でとれた作物は、その土地に住む人
つまり同じ気候のなかで暮らす人の体に
必要な栄養素が含まれているからです

余談になりますが、その土地の気候によって
栽培に適した作物というのがあります

例えば静岡県東部では三島や函南などの
暑い地域では美味しいスイカが取れますが

僕の住む御殿場は高原で涼しいため
スイカはあまり甘くなりません

暑い地域の人に必要な作物は
暑い地域で取れるようになっているのですね

沖縄特産のゴーヤ(苦瓜)などもそうですね
ゴーヤは他の夏野菜に比べても、とくに熱を冷ます
効果が高く、暑気あたりや発熱などによいとされています

ゴーヤは暑い沖縄に住む人々の体には
とても適した野菜なのです

体に必要なものは地元でとれるようになっている
神様はなんと親切な方ではありませんか 

もう1つ余談になりますが、暑い季節には
生ビールやアイスクリームが大人気です

僕も両方とも好きです
とくにビールのほうは大好き

ですが、ビールもアイスクリームも
お腹を冷やして、体温は上げる食品です

食べても涼しいのは、ほんの一時で
お腹は冷たくなってしまうのに、
体は涼しくならないのですね

食べすぎにはご注意ください

夏バテの話、今日で終わりにするつもりでしたが
スポーツドリンクの話が書ききれませんでした

次回に続きます




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夏バテを防ぐには 2
昔から夏バテの防止にはウナギ、といいます

「焼き肉でスタミナをつける」という人もいます

「ウナギや豚肉に含まれるビタミンB1は夏バテに効く」
と栄養学の専門家はいいます

どれも間違いではないのですが、実際にはウナギも豚肉も
夏バテにはあまり効果はありません

というのは、栄養不足が原因で夏バテをおこす人は
現代の日本にはほとんどいないからです

昔は違いました。栄養の不足した状態で肉体労働をして
体力を消耗して夏バテが起こっていたのです

そのような時にウナギのような栄養価の高い滋養強壮効果の
ある食品を食べるのはとても効果的だったことでしょう

ですが現代では違います。夏バテの多くは、栄養の不足ではなく、
むしろ栄養の摂りすぎが原因でおこっているのです

具体的に何を摂りすぎているのかというと、動物性のタンパクと
脂質、それに砂糖です

それから栄養とは言えませんがアルコール、お酒ですね

これらの物の摂りすぎによって、胃腸が本来の働きを発揮できなく
なり、「気」が十分に作られなくなって夏バテをおこしているのです

自動車に例えるならば、昔の夏バテはガソリンがなくてエンジンの
パワーが出ない「ガス欠型」で

現代の夏バテは、エンジンやマフラーにベタベタと汚れが付着して
パワーが出なくなった「目詰まり型」なのです

エンジンが目詰まりをおこしている車にハイオクガソリンを
入れても無意味なのと同じように、

脂質や砂糖やアルコールで調子が出なくなった体に
栄養をたっぷり与えても意味がありません。
むしろ逆効果です

必要なのは目詰まりを取り除く事です

一番手っ取り早いのは僕の治療を受けることですが
食事の内容を変えることで改善することもできます

食事の内容をかえるというと、難しく聞こえますが
そんなことはありません

栄養に関する知識などなくても、誰にでもできる方法です

肉料理、揚げ物、炒め物、カタカナメニュー(洋食)
パン、乳製品、菓子類などを減らして
その分ごはんを多く食べることです

簡単でしょ?

洋食か和食かメニューが選べるのでしたら
和食を選ぶことをお勧めします

洋食しか選べない時は、おかずを残して
その分ごはんをお代わりすればよいのです

ごはんをたくさん食べたら太るのではないか?
などという心配は無用です

むしろごはんを食べずに油や砂糖からカロリーを摂る
食生活のほうが太るのです


すでに食欲がなくなってしまっている人には
ダイコンおろしでごはんを食べることをお勧めします

ダイコンには「消食導滞」(しょうしょくどうたい)と言って
食べすぎで詰まったお腹を通じさせてゆく働きがあります

ダイコンおろしと、ごはんとみそ汁
それだけでいいです

食欲がないのに無理におかずを食べる必要はありません

現代人は基本的に栄養過多の状態にありますから
1食や2食、おかずを食べなくても何の問題もありません


トウガラシやラー油など辛いものを食べて食欲を増そうと
する人もいますが、多くの場合逆効果です

お腹の調子がよく食欲のある人が辛いものを摂ると
さらに食欲が旺盛にはなりますが

食欲がない人の場合、お腹の目詰まりがひどくなって
より食欲が低下する場合が多いのです


夏バテの予防、書き始めたら長くなりました
お読みいただいてありがとうございます

次回は夏野菜についてと、スポーツドリンクについて書きます


夏バテを防ぐには①
夏バテ防止の基本は、
「体は冷やしてお腹は冷やさないこと」です

つまり、なるべく涼しい恰好をして
飲食物は温かいもの、というのが理想です

その反対に、ビシッとスーツを着込んで暑さに耐えながら
冷たい飲み物をガブガブ飲む、というのはまずいですね
夏バテに向かってまっしぐらです

お腹を冷やすとなぜ夏バテしやすいのか?
それは私たちの体を動かしているエネルギーである「気」は
飲食物を消化して、お腹で作られているからです

ですからおなかが弱ってしまえば体全体もだるくなるのです

冷たい物の摂りすぎには注意しましょう
そして、冷たいものを撮りすぎなくてもすむように
可能であればなるべく涼しい恰好で過ごしましょう

お腹を冷やさないという意味で言うと、
腹がけ、というのは実に理にかなっていますね

腹がけ、ご存知ですか?
金太郎がお腹に巻いているアレです

金太郎

  あ、やば、かわいいオチン○ンが見えているかも・・・


さて、このようにお腹を冷やさないというのは
昔から夏バテ防止の基本とされていますが
近年は別のタイプの夏バテが増えているのです

それは、飲みすぎ食べすぎなどが原因の夏バテ
つまり、栄養の過剰摂取による夏バテです

近年はこのタイプの夏バテが一番多いのかもしれません

「気」を生み出す胃腸などのお腹の臓腑をストーブに例えるなら
燃料を詰め込みすぎて不完全燃焼を起こしているタイプです

元来食欲旺盛なタイプの人が夏バテをした場合、
あるいはお酒やビールをよく飲む人が夏バテした場合は
このタイプの夏バテであることが多いのですが

お酒は飲まず、食べすぎているわけではない人でも
食事の内容に問題があるとこのタイプの夏バテをおこします

では、どんな食事が問題となることが多いのでしょうか?

次回に続きます





春眠、暁を覚えず
みなさんこんにちは お元気ですか?

春は、元気いっぱいな人がいる一方で
体調がすぐれない人も多い季節です

「木の芽どき」という言葉があります。
草木に新芽が出てくる早春の時期に体調不良を訴える
人が多いことを表現した言葉ですね

「木の芽どき」には、手足の冷え、肩こり、頭痛、
めまい、だるさなど体の症状だけでなく

気持ちが落ち込んで鬱々として晴れないといった
心の症状も出やすくなります

季節の移り変わりに自律神経がついていけないのです

このような「木の芽どき」の症状は、睡眠不足であると
出やすかったり、ひどくなったりします

人間は、昼間の活動で体の中にこもったほてりを、夜寝ている間に
解消するのですが、睡眠不足だとそれができなくなるのです

そのような体のほてりを持ち越してしまったために
自律神経のバランスが取れなくなり、様々な症状が出てしまうのです

「春眠暁を覚えず」といい、春は寝て起きてもまだ眠かったリします
時間の許す方はもう一度布団に戻って眠るのもよいし
それが無理な方は、夜早めに布団に入ることをお勧めします




美しさについて ⑤
お米をあまり食べずに、油や砂糖、肉や乳製品などを多く食べる
現代型の食生活が、多くの人の健康を蝕み、美しさも損なっている

というお話を前回いたしました

健康や美しさを取り戻すためには、どのように食生活を改善すれば
良いのかについては、過去の記事に書いてありますので、
カテゴリー欄から、「食べ物のはなし」をクリックして読んでみてくださいね

今日は、太っている痩せているといった「体型」ということについて
まだお話していないことを書いてみますね

以前お話ししたように、今の日本では痩せている人が美しい人だという
一種の思い込みが広くいきわたっています

のみならず、太っている人というのは自分の食欲をコントロールできない
だらしのない人である、といったような誤解すら持っている人が多くいます

そしてそのような勘違いを自分自身も受け入れてしまうことで、
自分は太っているから美しくない、食欲をコントロールできないだめな人間だ
などと、自分自身を嫌っている人もいます

そのすべては誤解です
そのような思いを持っている人がいたら、すべてを手放すようお勧めします

体型という点に関して言えば、前回お話したお米を食べない
食生活により、食べすぎているつもりはないのに本来の自分の
体型より太ってしまっている人が多い という事実があり、

それはその人の責任などではなく、戦後の偏った栄養教育や、
国民の健康よりも経済活動が優先される社会のせいだといえます


そして、これも意外と知られていないことですが、太っているか痩せているか
背が高いか低いか、筋肉質かどうかといった「体型」については
遺伝により決定される部分が非常に大きく、個人の意志や努力が
入り込む余地というのは思いのほか少ないのです


アメリカで、そのことを裏付ける次のような調査があります

生後すぐに違う家庭に引き取られて育った一卵性双生児数十組を、成人した後
調べたところ、そのほとんどの例で2人はほぼ同じ体型をしていたそうです

別々の家庭で育てられていますから、生活習慣も食生活も異なるはずです
ですが、体型はほぼ一緒だった。

これは、人間の体型というのは遺伝子、つまりDNAの配列によって
ほぼ決まっているということを意味しています

太っているからだらしがない、痩せているから自己管理ができている
などということは言えないのですね

事実、何の努力もしないのに痩せている人、というのが
世の中にはたくさんいます 

その反対に、食べすぎないように気を配っていても
体重の増えやすい人がいます

どちらもその人の個性であり、別々の美しさがあります

痩せた人が美しいというのは単なる流行であり
違う感じ方をしている人もたくさんいます

そのようなものに惑わされず、自分の個性を生きてみませんか

今日も読んでいただいてありがとうございました

明日から北海道に行ってきます 
次回の更新は一週間後くらいになります